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時代劇で、正義の味方に追い詰められ、万事休すの 「ええい構わん。切れい、切れい、たたっ切れい!」 番組終了10分前、このようなセリフが飛び出す確立、ほぼ100%。 そんなわけで、開き直って凶器を手に攻撃してくる相手に 十手、もしくは刃挽き刀で応戦 という形が一般的だったようです。 十手はみなさんご存知だと思いますが、刃挽き刀とは一体…? これは、刃の部分を潰して切れなくした刀だそうです。 ちっちゃーい十手と切れない刀………危っ! 捕り物とは文字通り犯人を「捕り」に行くのであって 凶器を持った相手にそんな道具で…同心の皆様おいたわしや かつて、とあるお城に遊びに行くと「刀を持ってみよう」という 重っ! 想像以上の重さに、こんな物を二本も差していた、昔のお侍さん そんなオーバーな、と思われる方もいらっしゃるでしょうが ステンレスやアルミで出来たヤカンを持ち慣れている現代人が ル・クルーゼの鍋を持ったときの、あの腰にグッと来る感。 あれが、鉄の重さなのです。 というわけで、あの重さの棒が勢いよく振り下ろされれば むしろ、刃があれば、肉をすっぱり切られて済むところを 刃挽き刀の威力は 肉を切らせて骨を断つ! を地でいくぜ。 PR |
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