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今回は、「勝手に『モノノ怪』祭り」ということですので ・店を構え、薬の処方、卸から小売まで行う薬屋さん。 ・薬種問屋から薬を仕入れ、それを売り歩く薬屋さん。 一定の地域で商売する人と、富山の薬売りのように全国津々浦々 かの「薬売り」さんは、こちらの部類ですね。
一人が天秤棒で振り分けた薬箱を担ぎ、もう一人は戸別訪問を うわっ…断りにくっ!! で、この定斎屋さんの特徴は、まず、髷が普通の人より細いということ。 更に、定斎屋は夏の炎天下でも、笠も被らず行商する!というのが そのこころは「うちの薬を飲めば、暑気あたりになんかなりません~」 結構、体を張っていたようです。 江戸時代、町民の方々が医者にかかるなんてことは滅多になく |
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